を読みました
著書『80歳の壁』(幻冬舎新書)から抜粋とのこと
(詳細は、各自著書をお読みください)
>私は現役の医師ですが、現代の医療については、少し懐疑的なところがあります。〜略〜 医師たちの多くは「数字を見るが、患者は診ていない」と思うからです。
他に、見出しとして
>幸齢者になったら健康診断はしなくていい
※ 著書の中で、高齢者を幸齢者と表現
>医療に頼るなかれ。医師には「健康」という視点がない
>大量の薬や手術が逆に寿命を縮める原因に
>病院に行かなくなったら死者数が少なくなったという事実
>病院ではなく、自宅やホームで「老衰」で死ぬということ
>闘病ではなく「共病」で。闘うよりもてなずけて生きる
と、言葉が並びます
私の経歴は、
20代、30代:大学病院、地方の基幹病院に勤務
40代前半:アフリカの内戦後のリベリア(国境なき医師団参加)、
離島医療(徳之島)
40代後半:漢方医学との出会い
50代:訪問診療、総合診療科、漢方外来等
2019年、80代後半であった両親を在宅診療で看取りました
和田先生の言葉、、、、、
市井の一医師として同感です
(文春オンライン、精神科医 和田秀樹先生の言葉に思う②に続きます)
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