被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
こんにちは、漢方吉祥の小暮晃子です。
9月28日(月)、第14回のオンライン漢方お話会を開催しました。
テーマは「もしもの時に役立つ漢方の知恵 〜災害時の心と体への備え〜」です。
もしもの時、心と体に何が起こるのか
地震、水害、台風。
このところ災害が続くなかで、不安をあおる話はしたくないと思っていました。
お伝えしたかったのは、もしもの時、心と体には何が起こるのか。そして、そのとき漢方はどこを見るのか。 この一点です。
当日は、発災からの時間の経過と、季節による影響という二つを軸に、体と心に起こることを順に追いました。そのうえで、そのときに漢方が見ているところをお話ししました。
参考にしたのは、日本東洋医学会の資料です。
『避難者、被災者への体調管理支援 ── 漢方薬の活用』
https://www.jsom.or.jp/file/shien_20260731.pdf?00
公的な学会が、この時期にこの資料を出してくださっていること自体が、心強いと思っています。
漢方薬を使う上での大切な線引き
注意点は、ここにも書き残します。
漢方薬は、自分の判断で長期に続けるものではありません。 気になる症状が長引くときは、身近な医師やかかりつけ医にご相談ください。
当日も最後にお伝えした線引きです。
非常のときほど、日常の「基本」が効く
災害という非常時に漢方が見るのは、結局、日常と同じところでした。
- 気が足りているか
- 冷えていないか
- 胃腸が弱っていないか
- 気持ちが張りつめていないか
基本はいつも同じで、むしろ非常のときほど、その基本が効く。
あらためてそう思った一夜でした。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
漢方吉祥 代表
小暮晃子(漢方専門医・外科認定医)
Instagram:@luminous_bloom2025 / @kampo_kissho
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(※10月上旬に詳細をアップいたいます。お楽しみに!)