冬に蓄え、春に発する━第15回オンライン漢方お話会(2026/10/26)を終えて

こんにちは、漢方吉祥の小暮晃子です。

いつも漢方吉祥を応援していただき、誠にありがとうございます。

10月26日(月)、第15回のオンライン漢方お話会を開催しました。

テーマは「立冬を前に 〜来年の健康を養う〜」です。

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

立冬は11月7日。冬の入口まで、あと12日という夜でした。

冬は、蓄える季節

お話は、冬がどんな季節か、というところから始まりました。

動物は冬眠する。

近代まで、人も冬は家にこもり、冬にできる仕事を

していた。

休むのではなく、蓄える。

漢方の古い言葉では、これを「閉蔵」といいます。

冬に蓄えたものは、春に発する。

来年の健康のもとになるのは、この冬の過ごし方です。

薬の材料は、食卓にもある

後半は、薬と食卓をつなぐ話になりました。

大建中湯という漢方薬があります。

古典『金匱要略』が出典で、

構成生薬のなかに、乾姜と山椒が入っています。

乾姜は生姜を乾かしたもの。

山椒は、そのまま食卓のあの香りです。

当日はここから、日常の食卓でも山椒や火を入れた生姜を活かす、

というお話をしました。

薬に入っているものは、暮らしの中にもある。

このあたりの話は、当日盛り上がりました。

漢方薬を使う上での大切な線引き

注意点は、ここにも書き残します。
漢方薬は、自分の判断で長期に続けるものではありません。 気になる症状が長引くときは、身近な医師やかかりつけ医にご相談ください。

当日も最後にお伝えした線引きです。

冬に蓄え、春に発する

来年の健康は、この冬の過ごし方から始まります。

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

漢方吉祥 代表
小暮晃子(漢方専門医・外科認定医)
Instagram:@luminous_bloom2025 / @kampo_kissho

▼ 次回(11月30日開催)のお話会のご案内はこちら

葛根湯って、どんな薬?(詳細は準備中)

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